こんにちは、妹子です。はじめて妊娠した時に、妊娠、出産に際して、一体どのくらいのお金がかかるのだろう、と思ったことはありませんか?そして、どのくらいの金額が自己負担になり、どのくらいの金額が助成されるのか気になり、自分の妊娠、出産に際して、その金額をまとめています。
【臨月】病院の費用はどのくらいかかるの?6
ということで、妊娠中にかかる病院代はどのくらいになるのかの第6弾です。
第1弾では、妊娠判明時から1か月間、4回に渡る診察で実際にかかった費用を公開しています。
第2弾では、5回目の通院で、『妊婦健康診査助成券』を使っての妊婦検診での、検診の内容やかかった費用を公開しています。
第3弾では、妊娠中期における妊婦検診の内容やかかった費用を公開していきます。妊娠5か月から7か月にかけて、3回に渡る通院の記録です。
それから、妊婦検診で羊水過多と診断され入院した時の様子を、入院準備編・入院生活編・検査編・会計編の全4回に渡って紹介しています。
そして、入院を挟んだ検診、第4弾では、退院明けの妊婦検診での様子やかかった費用を公開しています。
https://anijatoimoko.tokyo/ninsinshokihiyou04/
しかし、その後の検診で、妹子は再び、今度は切迫早産で入院することになってしまいました。その経過についてはこちらからご覧ください。
https://anijatoimoko.tokyo/nyuuinnkiroku5/
長期入院となってしまったこの入院での費用についてはこちらにまとめています。
そして今回は、いよいよ正産期に入りました。長期入院を経て無事退院、もういつ生まれても大丈夫!となった妹子は、再び外来に来ることができました。入院中に出産になってしまう可能性もあっただけに、感慨深いです。
さてそんな妹子の、臨月の通院記録を公開します。
第11回通院/かかった費用は300円
・日にち:3月22日
・時期:37W2D
・支払金額:300円
・診察内容:血圧測定・体重測定・子宮底長測定・腹囲測定・尿検査・超音波検査&診察・内診・助産師さんと面談・ノンストレステスト(NST)
診察の流れ
尿検査
↓
血圧測定
↓
体重測定
↓
子宮底長測定・腹囲測定
↓
ノンストレステスト(NST)
↓
超音波検査&診察&内診
↓
助産師さんと面談
各種測定・検査
尿検査・血圧測定・体重測定・子宮底長測定・腹囲測定の結果は、都度、助産師さんが母子手帳に書き込んでくれました。
尿検査は、尿蛋白、尿糖ともに「マイナス」で問題なし。血圧114/69でした。
体重は、今回は66.0キロでした。前回の体重は入院中の3月14日に測定しており、65.1キロでしたので、前回から1週間で0.9キロの増加でした。
それから、子宮底長測定と腹囲測定をしてもらいました。
子宮底長とは、助産師さんが巻尺でお腹を縦に計ってくれます。ちなみに今回は子宮底長は38cmでした。
腹囲測定とは、助産師さんが巻尺でお腹をぐるりと横に一周計ってくれます。ちなみに今回の腹囲は95cmでした。
ノンストレステスト(NST)
入院中は1日2回、この検査を行っていたので、私としては毎度おなじみの検査ですが、外来で行うのは初めてでした。ノンストレステスト(NST)とは、お腹にパッドを装着して、子宮の張り具合、赤ちゃんの心拍数を計測する検査です。それから、ボタンを渡され、胎動を感じたら押して、赤ちゃんの胎動もカウントします。
お腹の張りが強いと、張りに合わせて針が山なりに動きます。入院中の時は、しょっちゅうこの針が山なりに振れていたのに、この日はぴったりと張りがなくなっていました。
超音波検査&診察
待ちに待った超音波検査です。もう赤ちゃんが大きくなっているので、全身の写真を1枚に収めることができないそうです。
というわけで写真、もらえましたー。横顔…だそうです。わかりますか?
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どういうわけか、切迫早産で入院していた人が退院した後、なかなか生まれないことは、切迫早産あるあるだそうで、まあここまで持って良かったね、と先生に言っていただきました。あとはいつになるかは、先生にもわからないそうです。
内診
子宮口がすでに2センチほど開いている、と言われました。それは出産が近いということ?と思いましたが、どのくらい近いかは人によるそうです。初産なのですぐ入院というわけでもないそうです。
それ以外は問題はありませんでした。
助産師さんとの面談
入院中にお世話になった顔見知りの助産師さんに面談をしていただきました。絶対安静の入院期間が長かったため、出産までに散歩をするなどして、出産に向けてなるべく体力を戻してくるよう助言がありました。
会計
以上の内容で、本日の通院は終了しました。そして、この日の外来請求書兼領収書と外来診療明細書を添付します。
検診の費用とは別で、長期入院時の傷病手当金の書類の記入をお願いしまして、その分の費用が別途300円かかりました。
妊婦検診料 5000円
検査費用 2000円
合計 7000円
助成額 7000円
傷病手当金医師意見書交付料 300円
窓口支払金額 300円
そして、次回の検診は一週間後の3月29日を予定しますが、それまでに陣痛がきたり、破水した場合は連絡し病院に来ることになるので、いつでも入院できるように荷物を準備しておいてください、とのことでした。
第12回通院/かかった費用は病院0円
・日にち:3月29日
・時期:38W2D
・支払金額:0円
・診察内容:血圧測定・体重測定・子宮底長測定・腹囲測定・尿検査・超音波検査&診察・内診・助産師さんと面談・ノンストレステスト(NST)
診察の流れは前回と同じでした。
各種測定・検査
尿検査・血圧測定・体重測定・子宮底長測定・腹囲測定の結果は、都度、助産師さんが母子手帳に書き込んでくれました。
尿検査は、尿蛋白、尿糖ともに「マイナス」で問題なし。血圧119/75でした。浮腫にチェックがはいっていました。
体重は、今回は68.3キロでした。1週間前から2.3キロも増えていました。
それから、子宮底長測定と腹囲測定をしてもらいました。
子宮底長とは、助産師さんが巻尺でお腹を縦に計ってくれます。ちなみに今回は子宮底長は39cmでした。
腹囲測定とは、助産師さんが巻尺でお腹をぐるりと横に一周計ってくれます。ちなみに今回の腹囲は99cmでした。もう少しで大台です。
超音波検査&診察
エコーの検査は、赤ちゃんを見ることができるので私は好きです。でも、もう、部分部分でしか見ることができません。
これが足、これが手、顔、と順番に見せてくれました。早く会いたい気持ちと、も少しお腹にいて欲しい気持ちとが混同します。
ちなみに今回の写真がこちら。下からのぞいた顔の写真ですが…鼻の穴が見えます笑
わかりますか?
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ノンストレステスト(NST)
今回も、全くお腹の張りは認められませんでした。胎動は、結構元気に動いていました。生まれてくる気がまだないようでした。
内診
前回、子宮口が2センチ開いていると言われたのですが、今回は5センチ開いていると言われました。
?!
でも、NSTの結果を見て、特に出産に繋がる兆候は見られないことから、今日は帰っていいそうです。ちなみに、経産婦さんで子宮口が5センチ開いていたら、すぐに入院させるそうです。
初産の妊婦はけっこうのんびりでいいみたいです。
助産師さんとの面談
急激に体重が増えたことで、食生活の変化について聞かれました。長期入院から退院したとたんに、体重激増って、なるべくしてなった結果な気もしましたが、頑張って歩くことを約束しました。
会計
以上の内容で、本日の通院は終了しました。そして、この日の外来請求書兼領収書と外来診療明細書を添付します。
妊婦検診料 5000円
検査費用 2000円
合計 7000円
窓口支払 0円
そして、次回の検診は、約1週間後、4月4日の予約となりました。
しかし、その検診を待たずに自宅で破水し、今度は出産のために入院、そして出産となりました。というわけで、検診の記録はこの記事でおしまいです。
次回は、出産に伴う入院はいくらかかったのか、という内容の記事を書いていきます。よろしくお願いします。
というわけで続きはこちら↓↓↓
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