新型コロナウィルス対策で全国の都道府県知事が奮闘中!!がんばれ知事!!

新型コロナウィルスで全国の都道府県知事が奮闘中!!がんばれ知事!!

 

 

こんにちは、妹子です。新型コロナウィルスの感染拡大を防止するために、日夜頑張っている人がいることは、安倍首相の記者会見はじめ、様々なシーンで感謝の気持ちが表現されています。

 

その中で、都道府県知事もまた、日夜奮闘しています。今回は、そんな都道府県知事について紹介していきたいと思います。

 

目次

横並びの都道府県知事

 

少し不謹慎かもしれませんが、今まで、こんなにも都道府県知事が横並びで、同じ困難に立ち向かったことがあったでしょうか。

 

地震や豪雨では、被災地とそうでない地域があり、被災地では被災地の対応が、そうでない地域では、被災地の復興を手助けする活動が求められました。また、新型インフルエンザや口蹄疫などの疫病が発生したこともありましたが、全国的な流行ではなく、発生した都道府県がそれぞれに対応、というのが常でした。

 

しかし今回、新型コロナウィルスは、ほとんどの都道府県で感染者が確認され、全国に緊急事態宣言が出されています。そのため、休校など日常生活の中での自粛、また、経済活動の自粛も各地で要請されています。各都道府県、地域によって、様々な特徴があり、それに沿った形で、各都道府県知事は対策を講じているところです。

 

小池百合子東京都知事、メディア露出を増やして感染拡大防止をよびかけ!

 

小池百合子東京都知事、東京都の感染拡大が広がり出してから、かなり頑張っている印象があります。

 

新型コロナウィルスを拡大させないために、記者会見、テレビのニュース番組、ラジオ放送に出演、StayHomeを呼びかけています。それだけでなく、テレビCM、Youtuberとのコラボなど、ありとあらゆる手を使っています。

 

国との方針の違いにも、臆せずにモノを言い、緊急事態宣言の発令の際には国を動かしたとも言われています。

 

また、東京都独自で、休業補償を行う旨をいち早く表明し、とにかく感染の拡大を阻止したいという気持ちが伝わってきます。

 

国からの要請でアパホテルが軽症者の受け入れに手を挙げたとき、その5日前に東横インに東京都から要請があり、未発表ではあったが軽症者の受け入れを行えるよう準備をしていた、ということが分かり、国より対応が早かったことに大変驚かされました。

 

東京都、まだまだ新規感染者が毎日100人以上の高水準で発表されてしまっていますが、なんとか、感染を食い止めて欲しいと願うばかりです。

 

そんな小池百合子東京都知事については、別の記事でも詳しく特集しています。

 

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イケメンやり手の鈴木直道北海道知事!北海道の対策を国が後追いしている!!

 

とにかく、みてくれのいい鈴木直道北海道知事、現在39歳。元夕張市長で、財政破綻していた夕張市を立て直した立役者と言われている人物です。

 

まだ日本全体では感染が拡大していなかった3月、北海道での感染者が全国に比べて突出して多かったのですが、いち早く対策に動いた知事でもあります。

 

その対策は、国も参考になったのか、一時期は国が後追いで同じような対策を行う流れが出来ていました。

 

鈴木直道北海道知事は、北海道独自の緊急事態宣言をいち早く出しました。また、外出自粛要請を行い、学校の休校も呼びかけました。そして、マスクを各家庭に郵送もしました。

 

これは、今では、日本全国で行われていることですが、北海道はそれよりも早く、単独で上記の対策を、鈴木知事の陣頭指揮の元、行っていたのです。

 

また、北海道を抜いて、東京都での感染拡大が勢いを増していたころ、北海道で、東京での感染が疑われるケースが相次いだ際には、『羽田で止めていただかないと』と強い危機感を表明しました。鈴木北海道知事の要請もあり、現在、移動自粛を徹底するよう強く呼びかけられています。

 

徹底的なクラスターへの対応で感染拡大を阻止した仁坂吉伸和歌山県知事

 

仁坂吉伸和歌山県知事は、正直なところ、見た目は頼りなく、ヘラヘラとしている印象があり、少し心配になってしまう顔をした政治家です。しかし、和歌山県内の病院で集団感染が起こった時、県が主導で行った迅速な対応により、爆発的に広まることを阻止しました。

 

院内感染が疑われたときに、病院関係者、そしてその病院に通院しているすべての人にPCR検査を受けさせました。その徹底的な対策で、現状をしっかり把握、感染の拡大を止めることに成功しました。疑いがある人に、徹底的にPCR検査を行い、必要があれば、隔離措置をどんどん行っていく手法は、『和歌山モデル』として海外からも注目をされました。

 

国は、PCR検査の数を抑制することで医療崩壊を防ぐという方針だったころから、和歌山県では、疑いがあればすぐにPCR検査を行う、という、真逆の方針を打ち出し、地域の医療崩壊を防ぎました。

 

そんな和歌山県は、4月22日現在でも、新規の感染者数が二桁になったことはなく、東京都や大阪府とはフェーズが違うとして、休業要請はしていませんでした。しかし、関西の他府県が休業要請を行う中で、人の流入を懸念して、4月25日から5月6日まで、休業要請に踏み切ることにしたそうです。

 

きちんと和歌山県内の実態を把握しながら、様々な判断をしているところが素晴らしいですね。

 

 

マスク100枚分の引換券を配布!杉本達治福井県知事

 

新型コロナウィルスの感染拡大で、マスクの需要が大幅に増えました。家庭でも、不織布マスクがなかなか購入できない、マスクを購入するためにドラッグストアに人だかりや列ができてしまうなどの問題が全国で出てきていました。

 

そんな中、政府は、布製マスクを全世帯に2枚ずつ配布すると発表しましたが、これがなかなか評判がよくありません。そもそも2人以上の家族の場合も、2枚ですし、布マスクですし、そして、届いたマスクは、不良品だったり洗うと縮んだり、そもそも小さかったりと、とにかく不評です。

 

そんななか、福井県は、福井県内の全戸にマスク100枚(50枚×2箱)の購入券の配布を発表し、賞賛の声が上がっています。

 

これは、県が地元企業と協力して確保した中国産のマスクを、県内のドラッグストアチェーン店に県民に買いに行ってもらうという方法です。購入券があることで、早朝から大勢の人が並ばなくてもマスクが買える、しかも全100枚購入すれば、当面は凌げるということで、福井県知事の評価が上がっています。

 

県としては、確実に行き渡るので焦らず混雑を避けてお店に出かけて欲しいと呼びかけています。

 

 

終わりに

 

いかがですか?

各都道府県知事、本当に頑張っています。

今まで、すべての知事が横並びで注目を浴びることがほとんどなかったわけですが、いろんな知事がいます。中には、批判を浴びてしまっている知事もいますが、全員が、この新型コロナウィルスを何とかしたいという気持ちで戦っていることは同じです。

 

自分が住んでいる都道府県の知事を応援したくなるのはもちろんですが、ちょっと離れた都道府県の知事でも、頑張っている知事を見ると応援したくなりますよね。

 

かくいう妹子も、埼玉県民でありながら、小池百合子東京都知事のことは応援したくなりますし、東京都民が羨ましい、(感染拡大していることとかは抜きにして、リーダシップのある都知事で、という意味です)と思ってしまいます。まあ、残念ながら、応援したくても、心の中でしか応援できず、東京都知事選の選挙権はないわけで…

 

でも、次の県知事選挙は、もっとよく考えて投票したい、と思ったのであります。いや、よく考えたんだけど、前回は、なんか、候補者に選択肢がなかったんです…

 

という訳で、都道府県の知事紹介、都道府県47個あるわけだし、評判が良かったらまた書きたいなーって思っています。大阪府知事とか。。。

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この記事を書いた人

岐阜で育ち、名古屋で学び、東京で人材系の会社に就職し、埼玉に嫁ぎ、柔軟な兄とは対照的に、鉄骨並みの頭の固さで現在を生きる30代。妹子。

妹キャラというより、幼少期より身についてしまった奴隷体質で、当ブログの記事執筆と日程管理を担当。日々、兄のケツを叩きながら、自分も兄の奴隷としての才能を発揮。

就職・転職・労働問題を中心に、働くこと、稼ぐこと、節約することを発信していきます!!

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