【妊娠中期】病院の費用はどのくらいかかるの?3

妊娠中期病院代

こんにちは、妹子です。妊娠したで妹子ですが、無事、妊娠中期、ついに安定期に突入しました。記事の更新に間が空いてしまい、申し訳ありません。今回は、ここ3か月の検診についてを記事にしていきます。

【妊娠中期】病院の費用はどのくらいかかるの?3

ということで、妊娠中にかかる病院代はどのくらいになるのか、前々回、前回に引き続き、第3弾です。

第1弾では、妊娠判明時から1か月間、4回に渡る診察で実際にかかった費用を公開しています。

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第3弾である今回は、妊娠中期における妊婦検診の内容やかかった費用を公開していきます。妊娠5か月から7か月にかけて、3回に渡る通院の記録です。

目次

第6回通院/妊婦検診/かかった費用は0円

・日にち:10月25日
・時期:16W1D
・支払金額:0円
・診察内容:血圧測定・体重測定・子宮底長測定・腹囲測定・尿検査・超音波検査&診察・助産師さんと面談

総合病院へ通院している妹子ですが、妊婦検診の通常の流れがあることを知りました。受付の方や助産師さんが案内をしてくれるので、戸惑うことはありませんが、流れを知っていると安心しますね。

尿検査

血圧測定

体重測定

子宮底長測定・腹囲測定

超音波検査&診察

助産師さんと面談

という流れです。

各種測定・検査

尿検査・血圧測定・体重測定・子宮底長測定・腹囲測定の結果は、都度、助産師さんが母子手帳に書き込んでくれました。

尿検査は、尿蛋白、尿糖ともに「マイナス」で問題なし。血圧は98/56でした。

体重は、今回は54.3キロでした。前回は53.8キロでしたので、前回から1か月で500gの増加でした。しかし、妊娠前は58キロ近くあった体重が、つわりで51キロまで落ちていましたから、まだまだ妊娠前よりも痩せた感じではありました。つわりも終わり食事も普通にとれるようになったものの、妊娠前の不摂生からバランスの良い食事を気にかけるようになったためか、リバウンドすることもありませんでした。

それから、今回初めて子宮底長測定と腹囲測定をしてもらいました。

子宮底長とは、助産師さんが巻尺でお腹を盾に計ってくれます。ちなみに今回は子宮底長は15cmでした。

腹囲測定とは、助産師さんが巻尺でお腹をぐるりと横に一周計ってくれます。ちなみに今回の腹囲は79cmでした。

ベッドに横たわってお腹を出して子宮底長と腹囲を測定してもらうのですが、そのときに、助産師さんがついでに足の脛とお腹を触ってくれます。足に浮腫みがないかと、お腹に張りがないかを確認しているそうです。ちなみに、今回は両方とも問題はありませんでした。

また、測定しながら、診察で医師に聞きたいことはないかどうかを聞いてくれました。私は、個人的にマタニティーヨガをやりたいと思っており、妊娠中のヨガ教室参加は16週以降で医師の許可が必要とのことでしたので、その旨をお伝えしました。

超音波検査&診察

検査結果・測定結果を元に、先生が超音波検査と診察をしてくれます。前回の診察から1か月開いていましたし、16週では胎動などもありませんから、赤ちゃんは本当に育っているのかな、という漠然とした不安がありました。そのため、モニターを通して赤ちゃんの姿がみられるのは、ドキドキしましたし、楽しみでもありました。

結果、私の漠然とした不安は取り越し苦労で、順調とのことでした。赤ちゃんの心臓も、元気に動いていました。マタニティーヨガの許可ももらうことができました。

助産師さんと面談

最後にもう一度助産師さんと話をします。内容は、困ったことや不安、疑問はないかということでした。

実は、妊婦生活を送る中で、不安なことがあったのですが、診察の時に先生から「順調」という話をきいたら、不安だったことがなんだったのか、すっかり忘れてしまっていたのでした。

というわけで、「問題ありません」と答えてしまいます。

それから、2週間後の11月14日に予約をした第1回の母親学級の案内を受け、また前回渡されていた『産科医療保障制度』の書類(記入・捺印済み)の提出を行いました。そして、今度はまた別の宿題を出されました。内容は、家族構成や緊急連絡先、家族の病歴などA4用紙裏表に渡ってぎっしりと記入する用紙でした。

最後に、妊婦健康診査助成券の本日の分を記入してくれました。記入済みのものを、会計時に出すように言われました。

検診の補助ですが、5000円券と8000円券があります。助産師さんに、今後の検診では血液検査があった時は8000円券を、なかった時には5000円券を使うよう教えてくれました。

会計

以上の内容で、本日の通院は終了しました。そして、この日の外来請求書兼領収書と外来診療明細書を添付します。

妊婦検診料  5000円
助成額    5000円

合計請求額 0円

というわけで、この日のお支払金額は0円、ありませんでした。

前回、いろいろ検査を行ったものの、助成券を使用しても7000円以上の支払いがありましたので、さすがに0円には驚いて、自動支払機の前で固まってしまいました。

ちなみに会計は、会計の受付カウンターで、来院時に渡されたクリアファイルを提出、このファイルにその日行った診察や検査内容の書類が入れられており、会計カウンターにいる医療事務の方が受け取って計算してくれます。駐車券の処理などもしてくれます。科をいくつか回ったり、採血や尿検査で別のフロアで行った検査の内容なども一つのファイルに入れていってくれますので、それらをまとめて計算してくれるのです。私の場合は、もちろんそのファイルに本日使用する妊婦健康診査助成券も、助産師さんが入れてくれていました。

会計の受付カウンターで、そのファイルの提出と引き換えに、会計の番号とバーコードが印刷された紙を渡されます。渡された番号が、表示板に出てきたら、計算が終わったということなので、自動精算機へ行って、自分でバーコードを読み取らせて、現金を投入するかクレジットカードを入れて精算します。このシステムは、ありがたいことにとにかく早いです。脱線してしまいましたが、思わずハイテクな総合病院の会計システムを紹介してしまいました。

ともあれ、その自動精算機の画面に、精算金額0円と表示され、固まりながらも、内心とても嬉しかったです。

第7回通院/性別が何となく判明/かかった費用は0円

・日にち:11月22日
・時期:20W1D
・支払金額:0円
・診察内容:血圧測定・体重測定・子宮底長測定・腹囲測定・尿検査・超音波検査&診察・助産師さんと面談

妊婦検診の内容・流れは、前回と同じでした。簡単に結果だけ記していきます。

各種測定・検査

尿検査は、尿蛋白、尿糖ともに「マイナス」で問題なし。血圧は96/62でした。

体重は、今回は56.9キロでした。前回は54.3キロでしたので、前回から1か月で2.6㎏の増加でした。

子宮底長は17cmでした。

腹囲は80cmでした。

足に浮腫なし、お腹に張りもなし。

超音波検査&診察

問題なし、順調とのことでした。

20週くらいから、超音波検査で赤ちゃんの性別がわかることがあると聞いていたので、聞いてみました。もしわかるなら、先に分かった方が、名前を考える時間が増えますし、赤ちゃん用品を揃えるときの参考にもできるので、できれば早く知りたいと思ていました。

聞いた結果、「おそらく男の子、だと思う」とのことでした。

でも、確定は出来ないから、また次回聞いて、と言われました。

ちなみに、本日のエコー写真がこちら。

何が何だかわかりませんが(笑)一応、頭の上からとられているそうです。赤ちゃんの頭頂部が、私の臍の方を向いていたため、うまくとれなかったそうです。

下向きとか、横向きとか、逆子とかがあることは知っていましたが、まさかそんな向きにも回転してるとは思っていませんでした。まだ赤ちゃん自体が小さいので、いろいろ泳いで動き回れるみたいです。

助産師さんと面談

前回渡されていた提出物である、家族構成や緊急連絡先、家族の病歴などを記入する用紙を提出しました。

それから保健指導として、体重が、今回は56.9キロ、前回は54.3キロ、1か月で2.6㎏の増加というところで、体重自体には問題はないものの、増加のペースが急激に増えているという点で、注意をした方が良いと指摘されました。

体重が増えやすい心当たりを聞かれ、食事の内容はともかく、夕飯の時間が22時を回ってからの日が多いという点で改善を指導されました。

会計

以上の内容で、本日の通院は終了しました。そして、この日の外来請求書兼領収書と外来診療明細書を添付します。

妊婦検診料  5000円
助成額    5000円

合計請求額 0円

うっかり書類がクシャクシャになってしまい申し訳ありません。というわけで、この日のお支払金額は0円でした。

第8回通院/入院が決まる/かかった費用は0円

・日にち:12月20日
・時期:24W1D
・支払金額:0円
・診察内容:血圧測定・体重測定・子宮底長測定・腹囲測定・尿検査・超音波検査&内診&診察・助産師さんと面談

この日も、今までと同じように妊婦検診が進んでいきましたが、助産師さんや先生の表情などから、随所で不安になってしまいました。

各種測定・検査

尿検査は、尿蛋白、尿糖ともに「マイナス」で問題なし。血圧は101/57でした。

体重は、今回は59.3キロでした。前回は56.9キロでしたので、前回から1か月で2.4㎏の増加でした。増加の幅が大きいということで、前回に引きつづき注意を受けます。

子宮底長は23cmでした。

腹囲は88cmでした。

足に浮腫みはなし、お腹に若干の張りがあり。

一度ベッドに横たわって、お腹を出して腹囲を計って、起き上がって服を直していたところ、助産師さんが母子手帳に測定の記録を記載していた手を止め、
「もう一度計ってい?」
と聞かれました。そして、計測のやり直し。
「そうだよね、あっているよね」
もう一度計った後に、独り言のようにそう言って、母子手帳に記入していました。ここでまず不安になりました。

超音波検査&診察

まず、超音波検査をしていただいたのですが、機械を触る先生の手がピタッと止まりました。
「なんかお腹大きいね、張ってるし」
そういって、助産師さんに、現在の週数などの確認をしていました。

そのあとは、無言でエコーのモニターを何度も見ていました。さすがにどんどん不安になります。

そしてボソッと
「羊水がちょっと多いねえ」
とおっしゃいました。羊水が多いとどうなんですか?と私は質問しました。そこで、『羊水過多症』の疑いがあるということと、赤ちゃんや私自身に何か問題があるかもしれないということを聞きました。

そして
「入院できる?」
と。というわけで、あくまで検査入院ではありますが、1週間ほど入院することになりました。検査入院の結果次第では、先のことは分からないようですが、とにかく3連休明けの12月25日から、1週間の予定で入院することになりました。

今回、超音波検査の時に、もう一度性別を聞いてみようと思っていましたが、そんなことはすっかり忘れてしまっていたのでした。

助産師さんと面談

5日後からの入院の手続きや書類の説明が主でした。書類の種類が意外と多く、いつもよりも時間がかかりました。入院が決まったということもあり、保健指導的なことはありませんでした。

病院では、妊娠後期にもう一度、母親学級があり、父親も参加すると、立ち合い出産が出来るとのことでした。反対にこの講習に参加しなければ、立ち合いは出来ません。立ち合いをするかしないかは、まだ決めていませんでしたが、念のため講習会は参加するとのことでしたので、2月9日に予約をしてもらいました。

会計

以上の内容で、本日の通院は終了しました。そして、この日の外来請求書兼領収書と外来診療明細書を添付します。

妊婦検診料  5000円
助成額    5000円

合計請求額 0円

というわけで、この日のお支払金額は0円でした。

妊娠中期の妊婦検診のまとめ

そんなこんなで、妊娠中期の3か月間は、病院代は0円で済みました。助成券のパワー、さすがですね。なんだかんだ言われていますが、結構妊婦に優しいじゃないかと思いました。

ただただ、入院することが決まってしまいました。確認したら、この入院は、保険適用されるそうです。つまり3割負担???実費だったらどうしようかといことが頭をよぎり質問しましたが、少し安心しました。そして、保険が適用されるということは、高額療養費の限度額認定も申請できるということです。次回の記事は、入院中の検査のことや、入院費のことについて書いていきたいと思います。

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この記事を書いた人

岐阜で育ち、名古屋で学び、東京で人材系の会社に就職し、埼玉に嫁ぎ、柔軟な兄とは対照的に、鉄骨並みの頭の固さで現在を生きる30代。妹子。

妹キャラというより、幼少期より身についてしまった奴隷体質で、当ブログの記事執筆と日程管理を担当。日々、兄のケツを叩きながら、自分も兄の奴隷としての才能を発揮。

就職・転職・労働問題を中心に、働くこと、稼ぐこと、節約することを発信していきます!!

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