がんばれ!!小池百合子東京都知事!!新型コロナウィルスとの戦いで応援したくなる知事紹介
こんにちは、妹子です。現在、新型コロナウィルスの影響で、日本全国、医療も経済も大変なことになっています。この危機に際して、連日、国や都道府県、地方自治体が様々な対策をとっていることが、連日、報道番組や情報番組で取り上げられています。
大変な時期ではありますが、今回は、ちょっと肩の力を抜いて、ニュースをみてみようと思い、この記事を書きました。というのも、国会議員や知事である政治家の方々、様々な批判の声が連日湧き上がっています。ただ、批判の声ばかりではなく、応援の声もあります。
こんな時だからこそ、そんな応援できるポイントを探してみようと妹子は思ったのでありました。
という訳で今回は、つい応援したくなる小池百合子東京都知事について、ヒューチャーしていきたいと思います。ちなみに、何故、小池都知事を応援したくなるかというと、まずは顔が、私の母にそっくりだからです。
◆小池百合子知事ってどんな人?
1952年生まれ、現在67歳の小池百合子東京都知事。出身大学は、エジプトのカイロ大学。元ニュースキャスターから国会議員、そして東京都知事となった女性政治家です。
ニュースキャスター時代は、テレビ東京のワールドビジネスサテライトのメインキャスターを務めており、知名度は抜群。国会議員の時には、環境大臣や防衛大臣に就任したこともあり、政局の中心にいることも多く、何かと目立つ存在。
活舌良く、品のいい言葉で、言いたいことをズバッと伝えるかっこよさを持っています。エジプトでの留学経験があり、横文字を多用する傾向がありますが、知性と品を兼ね備え、おしゃれな服装としっかりメイクで仕事に邁進していることが見てとれます。
キャッチ―な横文字のフレーズを使います。クールビズは、小池都知事が環境大臣だったころに使いだした言葉です。新型コロナウィルスの対応においても、ロックダウン、クラスター、オーバーシュートなどの横文字を多用しています。
◆新型コロナウィルス対策!小池百合子東京都知事の行動
では、そんな小池都知事が新型コロナウィルス対策でとった行動を紹介していきます。
●人命最優先!感染拡大防止対策に軸足を置く
まだ緊急事態宣言が出る前に、国が感染拡大防止と経済の間でバランスを取ろうと揺れ動いている頃、小池都知事はいち早く、東京都は、人命最優先として感染拡大防止に軸足を置いての行動をとっていました。そのため、国とぶつかる部分も多く、小池都知事の発言や動静は連日、報道番組や情報番組で伝えられました。
●ロックダウン発言
3月の3連休、自粛ムードが一旦緩み、沢山の人が外出をしてしまった週末がありました。このままでは、感染爆発が起きてしまうと危惧した小池都知事は記者会見で「ロックダウン」(都市封鎖)という言葉を使って、自粛ムードの引き締めをはかりました。
この発言により、再度緊張感が高まり、自粛ムードを取り戻したと評価される一方で、都内では食料品の買い占めなどが発生したことで批判もありました。しかし、小池都知事の思いは届いたのか、よく週末はまた、外出を自粛してくれた人が増えていたようです。
●テレビCMに出演
東京都のCMで、外出自粛を促すテレビCMが首都圏で流れています。これに、小池都知事がばっちり出演しています。次回の選挙のための宣伝では?との声もありますが、さすが元キャスター。活舌よく、聞き取りやすい話し方で、外出自粛を呼びかけています。政府からのお知らせです、よりもインパクトがありますし、安倍首相の活舌がどうしても気になってしまう妹子としては、このCMはなかなか好きです。
●ヒカキンの動画に出演
若者に大人気のYouTuberのヒカキンさんの動画に出演していました。動画の趣旨は、新型コロナウィルスについて若者に外出自粛などを注意喚起するといったものでした。
それまで、どんなに言葉を尽くしても、自粛要請では都市封鎖並みの効果が得られないと実感していたのでしょうか。若い人に聞いて欲しいという手段で、ヒカキンの動画に出ることは、記者会見で繰り返し自粛要請を言うよりも効果は絶大だと思います。
出たがりという批判もあるけれど、安倍首相のインスタに比べたら全然いいと思いますし、やらないよりやった方が絶対いいことですよね。
●緊急事態宣言をめぐる国への突き上げ
東京の新規感染者が、いよいよ100に近くなってきた頃、国からの『緊急事態宣言』はいつ出されるのか、ということで世の中がザワザワしていました。経済が止まってしまうことを懸念していたように見えた国を、これ以上、新規感染者を増やしたくない小池都知事が、テレビ、インターネット、記者会見など、さまざまなメディアを駆使して、国へ緊急事態宣言を出すよう突き上げを行っていきました。
小池さんのしつこさと民意への呼びかけが、国を動かしたと言っても過言ではありません。お見事でした。
●休業要請をめぐる国との攻防
緊急事態宣言が出た後も、休業要請の範囲を巡って、国(西村担当大臣)と攻防戦を繰り広げました。
経済を停滞させたくない国は、小池知事が東京都として出そうとしてた自粛要請の一覧に待ったをかけられるよう、特措法の基本的対処方針を改定し、結局、国と都の折衷案あたりの休業要請にとどまりました。
ただ、感染拡大が止まらなくても、それは国が休業要請の範囲を狭めたからだ、という印象は、しっかりと有権者に植え付けました。さすがです。
また、休業要請に伴う休業補償については、東京都の豊富な財源を元に、国や、足並みをそろえたかった他の県たちを尻目に押し切った形になりました。
◆きれいな言葉で見事な皮肉を言う小池百合子東京都知事の発言をまとめてみた
小池百合子東京都知事、記者会見や番組出演の際は、品の良い言葉で話します。しかし、よくよく聞いていると、ものすごい皮肉や恨み節を、さらっと言っていることもあります。聞いていると、思わず苦笑いしてしまいます。
●社長だと思っていたら、天の声がいろいろ聞こえてきて、中間管理職になったようだった
休業要請の範囲を巡り国と調整が難航しながらも、合意にこぎつけたあとの記者会見で漏らした、国への不満。
休業要請に対して、一気に説明したあとに、さらっと述べた恨み節、リアルタイムで記者会見を見ていた妹子は思わず吹き出してしまいました。
●小さい話ですが、私の報酬も全国一お安い知事になっている
休業要請の協力金の金額に対して、他県の知事の「東京はお金があるから」という声に対して、都知事に就任してきてから行った事業仕分けで捻出したお金の投資の成果を強調、そして、この一言。楽してお金もちになったわけじゃない、というのを、しっかり言っていました。
●密です!!
ぶら下がりで話を気候と、マイクを持って近づいてきた記者を制止しながら言った一言。話題になっており、動画でも拡散されていました。
国会議員同氏の距離が近いことが心配されるなどしている中で、自らがすすんで3密を防止していることをアピール(もちろんアピールだけでなく、ご本人も気をつけているのでしょう)、世の中の人も、上司や同僚が近づいてきたら、はっきり申して回避したい、と思った瞬間でした。
★マスクがカワイイ
毎日激務をこなす小池都知事ですが、最近しているマスクがカワイイと評判です。記者会見でマスクについて聞かれた小池都知事は、近所の方が届けてくれました、とおっしゃっていました。
まとめ
忙しくても、きっちっとメイクをして、何種類ものスーツを着こなし、マスクまでおしゃれ。頭も良くて、仕事もできますが、女子力も高そうですね。
でも、記者や同じ政治家の方からすると、なんかこの人苦手だな、っておもっているおじさん、多そうです。油断すると簡単にやり込められてしまいそうですからね(笑)
本人の名言で、『打たれないほど出る杭になる』とはよく言ったものだなーと思います。どちらかというと、打たれても打たれても出ている杭って感じもしますが、新型コロナウィルスによって有事である現在、小池都知事のようなリーダーシップは確かに必要だと思います。
実は妹子は埼玉県民ですが、これからも心の中で応援していきたいと思っています。
ちなみに、先週の金曜日の記者会見では、声に張りがなく、表情なんかも少し具合悪そうな雰囲気でしたので心配しています。
また月曜日から、バリバリと仕事をする姿を見て安心したいのですが、無理はしないでいただきたいです。
コメント
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