●妊娠中期●羊水過多で入院(;’∀’) 入院費ってどのくらいかかるの?【入院費用編】

羊水過多入院費用

●妊娠中期●羊水過多で入院(;’∀’) 入院費ってどのくらいかかるの?【入院費用編】

こんにちは、妹子です。現在、妊娠している妹子ですが、2018年の年の瀬、妊娠7か月の後半、羊水過多で検査入院することになってしまいました。その入院時のことを、合計3記事に渡って記事にしてきました。今回は、その第4弾、一旦その区切り、羊水過多入院の最後の記事になります。

最終回の今回は、いよいよお会計、今回の入院で結局いくら払ったのかと、その詳細について紹介していきたいと思います。

その前に、第1弾から第3弾までの記事はこちらからどうぞ。

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まずは入院が決まってから、入院するまでの間の準備についてはこちらにまとめています。

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そして入院生活の日々のタイムスケジュールなどはこちらにまとめています。

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それから、入院中に行われた検査の内容や様子、結果はこちらの記事にまとめています。

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また、この入院に至った検診時の模様はこちらの記事にまとめています。

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目次

妊娠中期に想定外の入院

というわけで入院することになってしまった妹子ですが、安定期である妊娠中期に入院することは想定外でした。むしろ、赤ちゃんを迎える準備をするために、部屋の模様替えや赤ちゃん用品の買い物、そして近場の温泉などに主人と二人でゆっくり出かけたい、と思っていました。

ずっと健康で大きな病気はしたことがなく、幼少期を含めても人生はじめての入院となったワケですが、順調にいかない妊娠もあるのだと、そして、自分がそれに該当することもあるのだと思い知らされたのでありました。

話は変わりますが、通常の出産にまつわる医療費は、ほとんどが補助金で賄うことができます。妊娠初期から出産までの妊婦検診は、市町村単位で自治体が交付してくれる『妊婦健康診査助成券』を使用すると、ほぼほぼ賄うことができます。助成券の金額をはみ出した分に関しては自己負担となります。健康保険がきかず、10割となる妊婦検診において、この助成券は強い味方です。

妊婦健康診査を使った検診について、詳しくはこちら↓↓↓

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そして、出産時の入院に関しての医療費は、『出産育児一時金』という健康保険の制度で賄うことができます。これは、42万円を支給してくれる制度で、42万円を超えた場合は、自己負担になります。出産費用については、病院によって金額に違いがありますが、42万円以内で収まる病院もあるようです。この申請についても、いずれは私も行うこととなりますので、記事にしていきたいと思います。

話は逸れてしまいましたが、つまり順調な妊娠経過を辿った場合は、公的な制度等を利用することにより、医療費の自己負担はほとんどかかりません。しかし、順調な経過を辿れなかった場合、通院が増えたり、私のように入院することになってしまったりすると、自分で負担しなければならない医療費が増えてしまいます。

それでも、自分と赤ちゃんの命にかかわることですので、病院にかかるのは仕方がないことです。ただ、入院の費用はどのくらいになるのだろか、と入院中は頭の片隅に引っかかっておりました。

入院期間概要

予定ではとりあえず1週間の検査入院、その後、検査結果次第で対応が変わるとのことでした。結果、下記のような入院期間となりました。

入院:2018年12月25日(火)
退院:2018年12月29日(金)
期間:4日間

そして行った検査は下記です。

・超音波検査(合計3回)
・内診
・ブドウ糖負荷試験
・NST検査(ノン・ストレス・テスト)

入院費っていつわかるの?

では、実際の入院費っていつわかるものなのでしょうか。入院時は、セキュリティーの問題もあるので(大部屋でしたし、検査など病室を離れるたびに貴重品を持ち歩くわけにはいかないですし)大金を持ったまま入院するのははばかられます。かといって、手持ちのお金がなくて支払いが出来ないのも困ります。そして、長期入院になった場合、身動きが取れない自由が利かない、というわけで、途中で銀行へ、というわけにはいかないでしょう。一体、いくら持って入院するのがいいのでしょうか。

まず、入院することが決まってから、入院に際しての手続き上の説明を受け、そしてパンフレットをもらいました。その案内の際に、『高額療養費制度』を利用できるように健康保険に『限度額認定証』の申請を行うよう案内を受けました。

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この申請行ったことで、1か月の医療費は上限を超えて請求をされません。それが分かった時点で、少しだけホッとしました。

そして、もらったパンフレットの『入院費用について』という欄を読みました。

まず、退院日に請求書を渡され、その日に病院の会計で支払いをしなければならないそうです。

長期継続入院の場合は、月末締め、翌10日過ぎに病室に請求書が届けられるとのことで、請求書を受け取ってから1週間以内に病院の会計で支払いを行う必要があるそうです。そして、クレジットカードもつかえるそうです。

ということで私は、現金は少なめに持っていき、入院費用はクレジットカードで支払いを行うことに決めました。

入院診療明細書&請求書兼領収書公開

さて、ここで実際にかかった医療費、入院診療明細書と請求書兼領収書を公開します。

まず、実際に支払った入院費用は、保険で3割負担で42300円でした。というわけで、高額療養費制度の利用を視野に、限度認定証の手続きを行いましたが、結局上限額以内だったので、金額は自己負担となりました。

 

いつものことながら思うのですが、病院の診療明細って、点数制ですし、どの検査がなんのこと?といった感じで、項目の用語も難しいですよね。だからこそ、医療事務っていう資格が必要な専門職なのかもしれませんが。。。

明細の数字を拾ってみました。

入院料等 300円

入院の基本料金のようなものみたいです。3割負担なので、10割ですと1000円、4日分なので1日250円ということになります。基本料金自体は意外と安い気がします。

DPC包括 3万7119円

これが純粋な治療費ということになります。今回の入院でいうと、検査にかかった費用ですね。

雑医療 280円

これはパジャマ代です。1日70円×入院日数4日です。パジャマは、借りるのか持ち込みかを入院時に確認されます。借りても借りなくてもどちらでもいいのですが、私は入院時の荷物や洗濯物を減らしたくて、借りることにしました。

食事一部負担金 4600円

食事代です。一食につき460円、入院期間中、10食頂いたのでこの金額、のようです。が、実は数えてみたら、9食しか食べていません。空腹時に行う必要があった糖尿病の検査の関係で、直前の食事は抜きでした。その分が入っているのでしょうか。間違えたのか、用意だけはしてたとかの理由があったから入っているのかは分かりませんが、退院して2週間以上経った、記事を書いているときに気が付いたので、ここはスルーしておきます。

 

入院費所感

というわけで、想定外の入院、費用は4日間で4万2300円でした。私としては、思ったよりも退院が早かった、けど短い割には結構な金額だった、という感想です。人によって金銭感覚が違うので、人によってこの金額に対しての印象は違うと思いますが、どでしょうか。

入院が長引けば、金額はもっと高くはなるでしょうが、1日当たりに換算すると割安になる気もします。高額療養制度等もありますし。

ただ、やはり入院していると食事などは勝手に出てきますし、本当に安静にしていられるので、お腹がはることもほとんどなく、ありがたい日々でした。また、少しの体調の変化もすぐに相談できるという安心感はあります。つまり、それなりの費用対効果も実感しています。

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この記事を書いた人

岐阜で育ち、名古屋で学び、東京で人材系の会社に就職し、埼玉に嫁ぎ、柔軟な兄とは対照的に、鉄骨並みの頭の固さで現在を生きる30代。妹子。

妹キャラというより、幼少期より身についてしまった奴隷体質で、当ブログの記事執筆と日程管理を担当。日々、兄のケツを叩きながら、自分も兄の奴隷としての才能を発揮。

就職・転職・労働問題を中心に、働くこと、稼ぐこと、節約することを発信していきます!!

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