正社員をあきらめる前に応募したい業界BEST5

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正社員をあきらめる前に応募したい業界BEST5

 

こんにちは、妹子です。今日は、なかなか内定をもらえないけど、『仕事』を正社員にこだわって決めたいという方に、比較的、正社員採用されやすい業界を紹介します。

紹介する業界は、主に人手不足と言われている業界です。人手不足=ブラック企業ではないだろうか?と心配な人もいるでしょう。残念ながら世の中にブラック企業は、存在します。しかし、人手不足の業界の全ての企業がブラック、というわけではありません。

言い方を変えれば、人気の業界にも、ブラック企業は存在します。会社としては普通の会社でも、上司が意地悪で、ブラックな状況に陥ってしまうこともあります。その際の、会社に相談できる環境、というのも大切ですが、端的に、人手不足=ブラック企業とは言い切れないのです。

そこは、まずは書類審査や面接や受けてみて、受付や面接官の対応、来社した際の印象などで見極める必要があります。

目次

正社員をあきらめる前に介護業界に挑戦

介護業界は、長年人手不足に悩まされています。介護職は、お年寄りと直に接する職業です。命を扱う大事な仕事ですので、専門的な知識が必要な職種もありますし、コミュニケーション能力も求められます。体力が必要な職場・職種もあります。しかし、人に感謝される仕事でもあります。

しかし、高齢化社会に伴う急激な需要の増加と、慢性的な人手不足で、正社員として就職しやすい、と言われる業界の一つです。求人内容にもよりますが、無資格、未経験からでも働き始めることが出来る、間口の広い業界でもあります。

介護業界の人手不足は、国としても問題視しており、介護従事者に対しての賃金アップの仕組みが作られるなどの取り組みもされています。また、今後も、日本は人口は減っていき、内需の減少が叫ばれていますが、同時に、更なる高齢化が進むと言われており、サービスも多様化、介護業界は活性かしていくでしょう。

 

資格取得

 

介護業界へ就職を考える際は、資格取得を視野にいれることは避けては通れません。絶対必要、というわけではありませんが、資格を取得したほうが断然有利です。給与面で優遇されることもあるでしょう。また、働きながら、資格取得を目指し、ステップアップしていくことも可能です。

介護の資格は、沢山の種類があります。介護業界の中でも、どんな仕事に就くかによっても必要な資格は変わっています。時には、介護タクシー事業の部門など、自動車の2種免許が必要な介護業界の求人もあります。

 

正社員をあきらめる前に物流業界に挑戦

ここ数年、物流業界も労働力不足が顕著になっています。特に、ドライバーが足りないといわれています。

物流業界の労働力不足は、大きな原因として、2つあります。1つは、ネット通販などの台頭で、個人宅へ配達する荷物が格段に増えたことです。そして、以前に比べて、お急ぎ便など当日配送、翌日配送など急いで届かなくてはいけない荷物の取り扱いも増えました。2017年にこれらの対応が社会問題になったことを受け、改善に向けて取り組まれてはいます。

しかし、まだまだ新たにネット通販事業は伸びており、2018年、新たにネット通販を始めるメーカーや、小売業も少なくありません。

二つ目は、運転免許制度の改定です。2007年以降に、普通自動車免許を取った人は、いわゆる4トントラックを運転する資格がありません。新たに、準中型免許、または中型免許を取得する必要があります。つまり、免許制度の変更で普通自動車免許でトラックドライバーができる人が減っているのです

物流業界のドライバー

物流業界と一括りにしてしまうと、引っ越しやら倉庫業やら、何かと幅が広いので、ここでは、物流ドライバーの仕事に絞って紹介します。ドライバーの仕事は、車で物を運ぶ仕事です。個人宅への配達員もドライバーですし、工場から倉庫へ、倉庫から店舗へトラックで運ぶこともあります。長距離ドライバーと呼ばれる、高速道路など長い距離を走るドライバーのお仕事もあります。

ドライバーのお仕事と言えば、荷物を目的地まで運ぶために車を運転することですが、それに伴い、荷物を積んだり、降ろしたりという作業も行います。ルート配送と言って、決められた配送コースを循環する配送もあれば、荷物ごと、毎回違う目的地に届ける場合もあります。

 

正社員をあきらめる前に飲食業界に挑戦

 

飲食業界も、就職するにあたり、正社員募集の間口が広い業種になります。飲食業界はいわゆる店舗勤務が主になります。普段の生活で、目にすることが多いため、どんな仕事をするのか、イメージが付きやすいでしょう。

飲食店によっては、ランチに力を入れていたり、深夜まで営業している、土日祝日が忙しいなど、お店によって特徴があります。中には、拘束時間が長い店舗もあるでしょう。飲食業界でやっていける自信がないのであれば、一度、飲食店でアルバイトをしてみるなど、経験が積みやすい点も、メリットのひとつです。

正社員をあきらめる前に人材業界に挑戦

人材業界も、正社員を目指すには、うってつけの業界です。人材業界は、労働集約型と呼ばれる、人件費の割合が非常に高い業種です事業に対して、それだけ多くの人を雇っていると言うことです。そしてその従業員の正社員率が非常に高い業種です。

少子高齢化で労働力不足が進行する現在、併せて、働き方の多様性が求められる現代、企業からも労働者からも需要のある業界と言えるでしょう。

こちらは以前、妹子が書いた記事です。人材業界に焦点をあてて、正社員としての就職に対してオススメの理由を紹介しています。

また、人材業界ってどんな業界?どんな仕事をするの?と思った方は、こちらをご覧下さい。

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正社員をあきらめる前に紹介予定派遣

紹介予定派遣とは、派遣社員というお試し期間を経て、双方に問題がなければ、その後正社員や契約社員などの直接雇用となる働き方です。これは、実際に派遣で働いてから、採用が決まるため、ミスマッチが減り、会社としては就職後すぐの離職率が下がらないと言うメリットがあります。労働者としても、派遣期間中にしっかりと見極めることができるというメリットがあります。

何が何でも今すぐに正社員になりたいと言う人にとっては、遠回りな方法に感じるかもしれません。しかし、入社してから、こんなはずじゃなかった、と後悔したり、それが原因ですぐに退職してしまったりというリスクは減らせます。

また、紹介予定派遣に限らず、就職・転職エージェントや就職・転職サイトを活用する場合は、自分では思いつかないような適性の仕事が紹介される可能性もあります。案外、『自分に合った仕事』というのは、自分ではわからず、他人の意見こそがなんだか本当に、しっくりときてしまうこともあるでしょう。

正社員をあきらめる前に、これらの提供されている就職、転職サービスを検討してみるのもいいでしょう。

挑戦してみよう、正社員

どんな仕事も、人によって得意なこと、苦手なことがあります。他人のデメリットが自分にはメリットになる可能性だってあるのです。今回は、正社員で就職しやすい業界を紹介しました。言い換えれば、労働力不足が深刻な業界を紹介したともいえます。この労働力不足の原因を理解することで、その原因が自分にとっては「アリ」なのか「ナシ」なのかを考えてみましょう。

少しでも「アリ」だと思ったのなら、ぜひその業界への就職に挑戦してみて下さい。難しくはありません。最終的には内定をいただいてから判断すればいいのです。

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この記事を書いた人

岐阜で育ち、名古屋で学び、東京で人材系の会社に就職し、埼玉に嫁ぎ、柔軟な兄とは対照的に、鉄骨並みの頭の固さで現在を生きる30代。妹子。

妹キャラというより、幼少期より身についてしまった奴隷体質で、当ブログの記事執筆と日程管理を担当。日々、兄のケツを叩きながら、自分も兄の奴隷としての才能を発揮。

就職・転職・労働問題を中心に、働くこと、稼ぐこと、節約することを発信していきます!!

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