【妊娠中期】病院の費用はどのくらいかかるの?4

妊娠中期病院代

こんにちは、妹子です。現在、妊娠中の妹子ですが、安定期と呼ばれる妊娠中期、7か月の頃、時期で言うと昨年の年末に羊水過多で数日間入院しました。そして年が明けて、退院後最初の通院が、年明早々の1月4日でした。

【妊娠中期】病院の費用はどのくらいかかるの?4

ということで、妊娠中にかかる病院代はどのくらいになるのか、引き続き、第4弾です。

第1弾では、妊娠判明時から1か月間、4回に渡る診察で実際にかかった費用を公開しています。

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そして今回は、9回目の通院記録をご紹介します。

目次

第9回通院/退院後初の妊婦検診/かかった費用は0円

・日にち:1月4日
・時期:26W2D
・支払金額:0円
・診察内容:血圧測定・体重測定・子宮底長測定・腹囲測定・尿検査・血液検査・超音波検査&診察・内診・助産師さんと面談

診察がストップ

総合病院へ通院している妹子ですが、1月4日は、年末年始のお休みから外来が再開した日とあって、産婦人科も、それ以外の科も、ものすごく混んでいました。いつも通り

尿検査

血圧測定

体重測定

子宮底長測定・腹囲測定

超音波検査&診察

助産師さんと面談

という流れで進んでいくのかと思いきや。。。この日はちょっとしたイレギュラーがありました。妊娠経過等とはあまり関係ないかも知れませんが、ちょっと書かせて下さい。

各測定が終わって、超音波検査と診察を待っていると、受付の方と助産師さんが待合室に入ってきて、案内をはじめました。
「●●医師は緊急帝王切開のため1時間ほど診察を中断します」
とのこと。●●医師とは、私の主治医です。そして、待っている順番ごとに呼ばれ、何パターンかに振り分けられていました。

私の勝手な見立てですが、週数が浅い人は、今回の検診は主治医の先生ではなく、他の先生でもいいかどうか確認されていました。そうではない、もうお腹の大きい人は、先に保健指導ということで、助産師さんとの面談を先に行うとういことでした。私は、週数のせいなのか、退院明けだったからなのか、理由は分かりませんが、主治医の先生を待って診てもらえるようで、先に保健指導を受けるよう案内されました。保健指導も順番待ちなので、待つことには変わりはないですが。。。

そして、順番が私よりももっともっと後半の人達は、一度外出して1時間後に戻ってくるかどかの確認をされていました。出る場合は受付に一声、戻った時も一声おかけ下さい、とのことでした。

それから、保健指導も、相談室をいくつか開けて、いつもよりも多い人数で対応しているようでした。実際、私の時も、診察の時に先生に聞きたいことなどを予めヒヤリングしていただいたり、ここ数日の経過等を聞かれ、書き留めてくれたり、かなり丁寧に面談をしてくれました。そしてその後、それを元に診察していただいたので、非常にスムーズでした。

緊急の帝王切開で診察を中断、と聞いた時のは驚きました。そんなこともあるんだな、という感じです。でも、病院は、いろんなやりくりをして、あくまで主治医が手術してくれるんだと思うと安心ですよね。そして、そのような理由で待つのは、お互い様だし、明日は我が身かもしれないですし、やむを得ないと思っていましたけど、それ以上に、事務の方や助産師さんがきちんと対応をして下さったので良かったです。

各種測定・検査

大いに脱線してしまいましたが、ここからはちゃんと通院記録です。

尿検査・血圧測定・体重測定・子宮底長測定・腹囲測定の結果は、都度、助産師さんが母子手帳に書き込んでくれました。

尿検査は、尿蛋白、尿糖ともに「マイナス」で問題なし。血圧は58/100でした。

体重は、今回は59.7キロでした。前回は59.3キロでしたので、前回から2週間で0.4キロの増加でした。間に入院を挟んではいたものの、クリスマスやお正月もあったのですが、過度に体重が増えているわけではなくて、ホッとしました。

それから、子宮底長測定と腹囲測定をしてもらいました。

子宮底長とは、助産師さんが巻尺でお腹を盾に計ってくれます。ちなみに今回は子宮底長は25cmでした。

腹囲測定とは、助産師さんが巻尺でお腹をぐるりと横に一周計ってくれます。ちなみに今回の腹囲は88cmでした。

助産師さんと面談

いつもは最後に行われる助産師さんからの保健指導。何か心配なことはないかと丁寧に聞いてくれましたが、退院後、お腹の張りは続いてはいたものの、自分で感じる程の体調の変化はほとんどなく。。。ただただ、エコーでわかる羊水の量や、内診でわかる子宮頚管の長さが気になっていたのでした。

また、先日の入院中に、羊水過多の原因ははっきりわからない、ということが判明したわけですが、原因不明でただ羊水が多い体質、という場合は、早産傾向があり、できるだけ安静にするよう指示をされました。そのため、それを会社に伝え、年明け以降も引き続き、産休までお休みをさせてもらうことにしました。その旨を助産師さんに伝えると、傷病手当の申請をするのであれば、会社から書類をもらってきて、病院の受付に出すよう教えていただきました。

有給休暇が残っているため、使い切るまでは有給休暇で対応し、日数がなくなったところから申請したい旨を伝えると、それでは会社と話して、『いつからいつまで』という日付も出しておいて欲しい、とのことでした。私はこの時点で、傷病手当金については、詳しくし知らなかったので、帰ったら調べてみようと思ったのでした。

超音波検査&診察

やっと、診察を受けられました。実は病院に到着してから4時間ほど経過していました。仕方のないこととはいえ、やっと、という気持ちにはなってしまいます。

羊水量等に変化はありませんでした。悪化していない、と捉えるか、好転していないと捉えるか。。。

でも赤ちゃんは元気そうで、よく動いていました。先生がエコー写真を撮ってくれたのですが、動きすぎてぶれるので、何度か撮り直してくれました。が、最後までベストショットは撮れなかったみたいで、少し謝られながら渡されました。先生の腕とかじゃなくて、赤ちゃんが動いているわけだから仕方がないのですが、実際の写真は、本当に何が何だかわかりませんでした。

そのエコー写真はこちらです。

内診

そして、1番大事な子宮頚管長は、退院時と変わらず38ミリでした。ちなみに30ミリを下回ると、切迫早産で再度入院になってしまいます。引き続き安静にしていなければいけません。

血液検査

診察中に気が付いたようなのですが、妊娠中期にやるべき検査で、『貧血検査』がありました。妊娠中期の検査は、入院中にやる予定だったようなのですが、そして通常の妊婦検診で行うときは、妊婦糖尿病の検査の採血のときに一緒に調べるようなのですが、やっていなかったようです。今日は待ち時間が長かったから、と結果は次回告げられるそうで、採血だけして終わりでした。

検診の補助券ですが、5000円券と8000円券があります。助産師さんに、今後は血液検査があったので8000円券を記入していただきました。

会計

以上の内容で、本日の通院は終了しました。そして、この日の外来請求書兼領収書と外来診療明細書を添付します。

妊婦検診料  5000円
検査     2310円
合計     7310円

助成額    8000円

合計請求額 0円

というわけで、この日のお支払金額は0円、ありませんでした。ちなみに、助成券の金額が、かかった費用を上回っていますが、おつりはもらえません。

次回の検診は、2週間後の1月18日に決まりました。いよいよ妊娠後期に入ります。あれ?妊娠中期用の助成券が1枚余っています。そんなこともあるのでしょうか。

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この記事を書いた人

岐阜で育ち、名古屋で学び、東京で人材系の会社に就職し、埼玉に嫁ぎ、柔軟な兄とは対照的に、鉄骨並みの頭の固さで現在を生きる30代。妹子。

妹キャラというより、幼少期より身についてしまった奴隷体質で、当ブログの記事執筆と日程管理を担当。日々、兄のケツを叩きながら、自分も兄の奴隷としての才能を発揮。

就職・転職・労働問題を中心に、働くこと、稼ぐこと、節約することを発信していきます!!

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