【出産時の入院費用はいくらかかった?!】

出産費用いくらかかったか

【出産時の入院費用はいくらかかった?!】

こんにちは、妹子です。ここのろころ、ずっと出産にまつわるお金の件についてまとめてきましたが、今回はいよいよ、出産時の入院費用はいくらかかるのか、というテーマで、実際の明細書などを公開していきたいと思います。
目次

●これまでのあらすじ●

というわけで、出産時の入院はいくらかかった?!という話の前に…
出産の入院にたどり着くまでに、検診があったり、羊水過多や切迫早産で入院したりと色々ありました。どのくらいの費用を要したかなどをまとめてありますので、よろしければこちらもご覧ください。…妊娠中にいろいろありすぎて、これまでのあらすじ的な感じで、以前の記事もご紹介しているのですが、なかなかの量になってきました。。。
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第1弾では、妊娠判明時から1か月間、4回に渡る診察で実際にかかった費用を公開しています。
https://anijatoimoko.tokyo/ninsinshokihiyou01/
第2弾では、5回目の通院で、『妊婦健康診査助成券』を使っての妊婦検診での、検診の内容やかかった費用を公開しています。
https://anijatoimoko.tokyo/ninsinshokihiyou02/
第3弾では、妊娠中期における妊婦検診の内容やかかった費用を公開していきます。妊娠5か月から7か月にかけて、3回に渡る通院の記録です。
https://anijatoimoko.tokyo/ninsinshokihiyou03/
それから、妊婦検診で羊水過多と診断され入院した時の様子を、入院準備編・入院生活編・検査編・会計編の全4回に渡って紹介しています。
https://anijatoimoko.tokyo/nyuin/
https://anijatoimoko.tokyo/nyuin2/
https://anijatoimoko.tokyo/nyuin3/
https://anijatoimoko.tokyo/nyuin4/
そして、入院を挟んだ検診、第4弾では、退院明けの妊婦検診での様子やかかった費用を公開しています。
https://anijatoimoko.tokyo/ninsinshokihiyou04/
しかし、その後の検診で、妹子は再び、今度は切迫早産で入院することになってしまいました。その経過についてはこちらからご覧ください。
https://anijatoimoko.tokyo/nyuuinnkiroku/
https://anijatoimoko.tokyo/nyuuinnkiroku2/
https://anijatoimoko.tokyo/nyuuinnkiroku3/
https://anijatoimoko.tokyo/nyuuinnkiroku4/
https://anijatoimoko.tokyo/nyuuinnkiroku5/
長期入院となってしまったこの入院での費用についてはこちらにまとめています。
https://anijatoimoko.tokyo/cyoukinyuuinnohiyou
そして、長期入院から退院した後の検診、臨月での検診は週に1度病院に通うのですが、その時の記録はこちらです。
https://anijatoimoko.tokyo/ninsinshokihiyou06/
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●出産の入院期間●

出産のための入院、いつからいつまで入院するかは、あらかじめ帝王切開の手術日が決まっている、などの事情がない限り、いつから入院になるのかは分からないものです。ドキドキと心の準備をしながら、荷物だけはまとめて待つのみ、という感じでしょうか。あらかじめ分かっているのであれば、冷蔵庫の中身に気を遣えたり(出産が近いと買いだめは躊躇する)、上の子やペットを預かってもらう段取りをあらかじめとれるのですが。。。
というわけで、出産のための入院は、いつから、というのはなかなか分からないものですが、期間は大体決まっています。
病院によっても違いがありますが、私が出産した病院では、通常分娩の場合は、赤ちゃんが生まれた日から6泊7日で退院、と決まっていました。帝王切開の場合は、9泊10日です。もちろん、赤ちゃんや母親に何らかの問題があった場合は退院が伸びます。
生まれた日から6泊7日、結構あっという間です。そして、赤ちゃんが生まれてからは、昼夜問わず3時間おきの授乳や、沐浴指導など大忙しでした。暇を持て余していた切迫早産の時の絶対安静での入院を考えると、流れる時間が全然違いました。
そして、私は、高位破水で病院に行ってから出産までに2泊3日過ごしていますので、出産を伴う入院は、全部で8泊9日でした。
4/2 21:00 高位破水で入院
4/3 朝から陣痛促進剤を点滴するも何も起こらず
4/4 14:00 出産
4/5 丸1日休息
4/6 赤ちゃんと同室、授乳開始
4/7 沐浴指導
4/8
4/9 家族計画指導
4/10 退院

●出産育児一時金

尚、出産に際しての入院では、かかった費用を軽減してくれる『出産育児一時金』というものがあります。これは、健康保険から支給されるお金で、申請が必要です。出産育児一時金について、詳しくはこちらの記事をどうぞ。
https://anijatoimoko.tokyo/shussannikujiitijikin
というわけで、『出産育児一時金』は、今回の入院費を軽減してくれる給付金なのです。
窓口での支払いから、引いてくれるので、自己負担額は大幅に軽減され、また退院時に病院の窓口で大金を用意しなくてもいいシステムです。

●会計●

それでは、出産に伴う入院の際の入院費用の金額、領収書と明細を大公開します。
支払いはまとめて行ったのですが、理由はわかりませんが、出産まで(4/2~4/3)と出産から退院まで(4/4~4/10)の明細が分かれておりました。また、保険区分が自費か3割負担かによっても明細が分かれています。
出産まで(4/2~4/3)      2万1980円(3割負担の金額)
出産から退院まで(4/4~4/10)    5460円(3割負担の金額)
出産から退院まで(4/4~4/10) 44万2230円(自費)
合計 46万9670円
出産育児一時金 42万
窓口負担額 4万9670円

●まとめ●

妹子の場合、入院してから出産までに足掛け3日かかっています。それでも、窓口負担は4万9670円でした。

破水からではなく、陣痛から始まるお産の方に多いのですが、病院についてから数時間で出産しました、という方ですと、もっと安くなるでしょうし、陣痛促進剤とかを使わず、自分の力だけで産んだ方も、もっと安くなると思います。
後に聞いた話ですが、実際に、同じ病院で出産した方で、『出産育児一時金』からおつりがくる金額だったという方が何人かいらっしゃいました。おつり、という言い方をしましたが、窓口での会計は0円となり、差額を保険組合から自分の口座に振り込んでもらう流れです。
出産してからの流れは、特別なトラブルで入院が長引いたり、薬や治療がたくさん必要な場合ではない限りは、だいたいみんな同じとのことで、金額の差はそこまで出ないようです。
病院によっては、陣痛のタイミングで、夜間診療や休日診療にあたってしまうと、通常よりも支払いが多くなってしまうこともあるようです。
タイミングは自分で選べるものではないですが、できることなら安い方がいいですよね。
とにもかくにも、赤ちゃんが無事に生まれてくれて良かったな、と思うのでありました。
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この記事を書いた人

岐阜で育ち、名古屋で学び、東京で人材系の会社に就職し、埼玉に嫁ぎ、柔軟な兄とは対照的に、鉄骨並みの頭の固さで現在を生きる30代。妹子。

妹キャラというより、幼少期より身についてしまった奴隷体質で、当ブログの記事執筆と日程管理を担当。日々、兄のケツを叩きながら、自分も兄の奴隷としての才能を発揮。

就職・転職・労働問題を中心に、働くこと、稼ぐこと、節約することを発信していきます!!

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