切迫早産で入院( ;∀;)毎日の入院記録5✎

こんにちは、妹子です。お久しぶりです。

妊娠中の妹子が切迫早産で長期入院中にブログの更新が滞ってから、はや数か月…どうなったの？！元気なの？赤ちゃんは？？？と気になっていた方もいると思います。大変申し訳ございません。

結果から申し上げますと、2019年4月4日に無事に元気な男の子を出産するに至りました。

今回は、滞っていた入院時の経過記録の公開、第５弾です。長期入院をしていた妹子ですが、いよいよ退院します。

その前に、まず、今までの経過記録はこちらからどうぞ。

経過記録

3月15日（金）入院50日目　36ｗ2d

・昨日の検診を受けて、本日からシャワー解禁！！
・NSTも1日2回→1回、午前中のみになりました
・ウテメリン 3A20ml／1h

3月16日（土）入院51日目　36ｗ3d

・ウテメリン 3A20ml／1h
・14:00　ウテメリン減量 3A20ml／1h　→　3A 10ml／1h

ちなみにウテメリン3A 10mlというのは、一番最初の量である１A 30mlと同量とのこと。
そこから薬の量はどんどん増えましたが、落ち着いてきて薬の量としては最初の段階に戻れた、ということ。
ただし、週数がかなり経っているので、リスクとしてはかなり下がっているものと思われる。

3月17日（日）入院52日目　36ｗ4d

・ウテメリン 3A10ml／1h
・主人が面会と洗濯にきてくれる

3月1８日（月）入院53日目　36ｗ5d

・明日の朝、何もなければ退院の予定を説明される
というのも、現在、『切迫早産』という病名で入院しており、37週に入ると早産ではなくなる（正産期に入る）ため、このまま何の異常もなければ、病気の扱いではなくなるそうで、そうなると健康保険がきかず、3割負担が10割負担になってしまうとのこと。そのため、一旦明日の午前中の診察で退院が決まる可能性が高い旨を伝えられました。
・退院時の荷物を減らすため、主人に使っていない荷物を持って帰ってもらう
・2か月も入院していると、季節も変わっており、着てきた冬物のコートなど。
・8:30点滴を外す
・NSTは念のため2回とる
・点滴を外した後、すぐに陣痛が来るケースがあるとのこと
・多少の張りはあるものの、問題なし
・ちなみに赤ちゃんの頭は、まだまだ上の方にあるらしい

3月1９日（火）入院54日目　36ｗ6d

・祝退院
・朝食後、退院前診察で問題なし、退院決まる
・身支度後、会計

会計

というわけで、気になる会計ですが、今回は金額だけ公開しておきます。月ごとに月末締めで作成していただいていた請求書、3か月分を、退院時に一括払いしました(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)

３割負担、且つ、限度額認定証をあらかじめ提出して高額療養費制度を使ったのですが、それでもけっこうな金額でした(;’∀’)

1月　（1月25日～1月31日）　74,230円

2月　（2月1日～2月28日）　123,870円

3月　（3月1日～3月19日）　108,420円

合計　30万6520円　　でした。。。ポイントもつきますし、現金を用意するのも大変なので、クレジットカードで支払いました。

結局、何事もなく退院できたからよかったものの、出費としてはけっこう痛い出費になってしまいました。私は入院保険に入っていなかったので、全額持ち出しです。

これが、例えば、入院1日5000円とかのよくある保険に入っていたら、27万円、保険でおりていた可能性があります。すると、持ち出しは3万６千円くらい、ほぼほぼの金額になるのですね。

また、人によっては、女性特約をつけていたりして、入院1日5000円にプラス1日5000円（保険商品でこの特約のパターンもよく見る気がします）とかの保険に入っていると、入院して黒字になるということも可能なわけです。

今まで妹子は、ちゃんと貯金していれば保険はそんなに必要ない、と思っていましたが、いざ医療費を支払う局面になって、保険について、考えさせられました。というのも、入院で気分が落ち込むときに、さらに医療費で落ち込む、というのはたとえ貯金をしていても落ち込むものです。むしろ、入院で気分が落ち込むときに、保険がおりるという、気持ち的にご褒美（？）みたいなものがあってもいいじゃん、って思うようになりました。

また、話は逸れますが、妊娠、出産、育児とお金の話は、切っても切れない関係ですね。私もこれを機に、公的保障やら保険やら貯金やらをいろいろと見直さなければならないと痛感したのでした。

この入院での医療費の詳細や内訳は、そのうちまた記事にしていけたらと思っています。興味がある方は、ぜひそちらも参考にしてください。（本当に、いずれ、ちゃんと書きます）

今のこと

さて、正産期（37週から41週6日迄）目前の36週6日、3月19日に退院した妹子ですが、もちろんこれで終わりではありません。まだ出産していないのです。

予定日は4月10日。もういつ産まれてもおかしくない時期、ということで、人によっては退院したその日の夜に、出産のため再入院することもあるようですが、何もなければ、とりあえず予定としては、3日後の3月22日（金）に外来に検診に来てください、とのことでした。

これから先は、様子を見ながらではありますが、何もなければ週１回の頻度で、外来での妊婦検診があるようです。久しぶりの外来、懐かしい響きです。

記事の最後にごあいさつ

というわけで、切迫早産での入院編はこの記事が最後になります。最後にご挨拶をさせて下さい。

読んでいただき、本当にありがとうございます。そして、更新が送れたことでご心配をおかけした皆さま、本当に申し訳ございませんでした。

妊娠してお金がどのくらいかかるのか知りたい方や、羊水過多や切迫早産と診断され不安な日々を送っている方、そして、長期入院をしてどのくらいお金がかかるのか参考にしたい方、そのような方たちに向けて、私の経過や結果、実際にかかった金額などを順次公開していきたいと思っております。

このあとは、また、臨月での外来の妊婦検診編、そして出産での入院やその費用について随時更新していけたらいいなと思っています。現実には赤ちゃんは無事誕生しておりますが、ブログ内での赤ちゃん誕生まで今しばらくお付き合いいただけたら幸いです。

妊娠経過記録、関連記事一覧