派遣会社社員が教える人材派遣を上手に活用するコツ

派遣活用

こんにちは、妹子です。『派遣社員』と言うと、どんなイメージをお持ちですか?安定しない、待遇が悪い、キツイ仕事や嫌な仕事を回されるなど、決して良いイメージばかりではないと思います。むしろ、悪いイメージが強い人のほうが多いのではないでしょうか?でも、上手に活用すれば、派遣で働くメリットはたくさんあります。

そんなわけで今日は、派遣会社を上手に活用するコツを伝授していきたいと思います。

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何故派遣のイメージがわるいのか

派遣でも実態は色々あります。良かったり悪かったり、それなりにだったり。しかしそれは、正社員で働いていても同じことが言えます。ホワイト企業だったり、ブラック企業だったり。しかし、世の中、なかなか派遣のイメージは良くはありません。

正社員になりたいのに派遣なんて・・・

それは、まず、派遣で働きたくて働いているわけではない人たちがいるからです。本当は正社員を目指しているが、内定をもらえず、仕方なく派遣で働いている、という人です。

派遣ですとどうしても『安定』という観点ですと、正社員には劣ります。『賞与』や『福利厚生』というような、正社員にはある恩恵がない場合があります。そのような人たちや家族は、「どうせ派遣なんて」と思ってしまいがちです。

犯人はまた派遣社員

殺人事件が発生して捕まった犯人が派遣社員だった場合、『派遣社員』と報道されます。正社員の場合は、『会社員』『団体職員』などです。もちろん、犯罪を起こすのは派遣社員ばかりではありません。しかし、大きな事件の犯人が『派遣社員』だったことから、派遣社員が犯罪を起こすと「また、派遣社員が犯人」となってしまうのです。

7人が死亡、10人が負傷した秋葉原通り魔事件(秋葉原無差別殺傷事件)の犯人も『派遣社員』でした。このときに、非正規雇用である派遣社員の若者が未来に絶望したのではないかという動機も報道されていました。

しかし、実際にこの犯人は、過去に正社員や準社員でも働いた経歴があります。そして、人間関係や休日の申請が認められないなどの抗議として、無断欠勤をして退職をする、という行動を繰り返していました。つまり、当時の報道に反し、裁判では、事件の動機と派遣社員であったことに関しての因果関係はほとんどないと結論付けられています。

派遣って本当に悪いの?

このようにあまりイメージの良くない『派遣』ですが、本当のところはどうなのでしょうか?正直なところ、安定が大事で、正社員を目指している人にとっては、やはり正社員で働くことが一番だと思います。家族も安心するでしょう。

しかし、世の中、正社員で働きたい人、フルタイムで働ける人ばかりではありません。そのような人たちの中で、派遣で働くメリットを最大限活用している人もいます。では、派遣で働くメリットがある人はどのような人でしょうか。

派遣活用法①いろんな仕事にも挑戦してみたい。

 

いろいろな仕事に挑戦してみたい人は、派遣で働くことがおススメです。派遣でも、様々な業種で働くことができます。デスクワークやドライバー、工場勤務や飲食業界やアミューズメントなど、派遣会社の特色によっても紹介できる業界や職種が変わってきます。

それぞれの契約によって、働く期間は様々ですが、派遣での転職はハードルが低いので、転職かしやすいです。様々な仕事に挑戦できるでしょう。

また、派遣という雇用契約であれば、身の丈以上の大手企業で働くことも可能です。大手企業で働くことで、自分のキャリア形成やスキルアップにも一役買うことになるでしょう。

 

派遣活用法②責任が軽い働き方をしたい

 

正社員で働くことことは、やりがいがある一方で、その分、重たい責任もついて回ります。一方派遣は、時給分の働き方をすればよい、という考え方もあります。もちろん、社会人としてあまりに無責任ではダメですが、必要以上に責任やプレッシャーを感じる必要はありません

派遣社員は契約の内容や、指示されたことをきちんと行えば良い、という立場であります。

 

派遣活用法③人間関係にしばられたくない

 

派遣での働き方は様々です。長期で同じ現場に長期間派遣される働き方もあれば、短期間での働き方もあります。パートのように、週3日くらいを一つの現場で働くこともできます。また、法律で日雇い派遣は原則禁止になったものの、それに近い形で、ド短期で1日ごとに様々な派遣先で就労することも可能です。

一つの現場で、人間関係を構築するのが苦手な人や、わずらわしいと感じている人は、定期的に就労場所を変わることができる短期の派遣がおススメです。

長期派遣でも、基本的に派遣という働き方は、有期雇用です。つまりずっと同じ派遣先で働き続けるわけではないのです。異動などはあれど、転職しない限り、ずっと同じ場所で働き続ける正社員という立場と比べると、周囲とのかかわり方が少し変わるのではないでしょうか。

 

派遣活用法④年間の所得金額を計算しながら働きたい

 

扶養に入っていて、年間所得を計算しながら働いている人もいると思います。そのような方にも、派遣はおススメです。派遣の仕事は、働きたいときに働く、という選択ができるからです。

派遣の仕事の中には、時給が高い期間限定の仕事、というのが存在します。例えば、お中元やお歳暮の包装作業などがいい例です。通常の倉庫内作業の時給相場に対して、お中元やお歳暮の倉庫内作業の時給相場は200円以上アップします。また、別途で手当がつくこともあります。

このように、そのときだけ大幅に人が必要な業務の時給は、通常の相場よりも時給が高くなります。都合がつくことが大前提ではありますが、時給が高い時期にだけ働く、という効率の良い選択肢をとることもできます。

 

派遣活用法⑤守られて働きたい

 

例えば、契約した業務以外の仕事をすることになったときや、その他、働く上で理不尽な出来事や改善してほしい事柄に直面したときに、社員であれば自分で上司に相談をしなければいけません。

派遣労働者も、派遣先の指揮命令者、言わば上司に当たる人に相談することも可能です。しかし、なかなか言い出せないときは、派遣会社の営業担当に相談することができます。派遣会社の営業担当は、派遣先企業と派遣労働者の調整役です。これは、派遣労働者にとっては、強みです。困ったことがあったら相談してみましょう。

 

派遣活用法⑥短期で好きなときに働きたい

 

短期派遣を繋いでいくかたちで働くと、安定しない一方、働き方の自由度は上がります。安定しないというデメリットはありますので、扶養されているなど家計の主たる生計者でないことが前提となります。

例えば、就職活動中の方で、いつ面接が入っても対応ができるようにしておきたい人や、子育て中で、子供の行事を優先したい人にオススメです。

学校がある時期は忙しい学生さんの長期休みや、休日のみ働きたい方も、派遣を活用すれば効率よく働くことができます。年末年始や休日のみ働く場合は、倉庫や工場などの企業はお休みのところもあるので、イベント系の派遣会社がオススメです。夏休みや春休みであれば、ピンポイントでお盆期間とかでなければ、あらゆる職種の派遣バイトに挑戦できます。

 

派遣活用法⑦副業として派遣ではたらきたい

 

本業があって、もうすこし収入を増やしたい場合、派遣で働くという選択肢があります。例えば、本業が月曜日から金曜日の昼間に働いている人が、平日の夕勤、本業が休みの土日の日中や、金曜日の仕事が終わった後の夜勤などで希望を出して働くことができます。

本業が忙しい時期はお休みをして、閑散期は働くという仕事の仕方も可能です。

 

派遣活用法⑧給料の受け取り

 

派遣会社によって、給料の支払われ方が変わってきます。日払い、週払い、当日払いや現金払いなどを行っているなど、本当に様々です。

働く側としても、派遣で働いた分は貯蓄したいからすぐもらえなくても問題ないという方から、できるだけすぐに給料を受け取りたいという方、本業の給料日前にはほしい方など様々です。派遣会社を活用して、欲しいタイミングで給料がもらえるように工夫することもできます。

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自分のニーズに合わせて派遣会社を利用しよう

 

本業がある方も、就職活動中の方も、専業主婦や子育て中の方も、自分にあった時間、期間、内容での働き方ができるのが派遣のメリットです。まずは自分にのニーズにマッチするような派遣会社を探してみましょう。

 

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